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ナルコレプシー

ナルコレプシー(睡眠発作)とは眠り病とも呼ばれ、急に強い眠気に襲われて眠ってしまう病気のことをいいます。
昼食を食べたあとデスクワークをしていて急に眠くなるということは誰でもありますが、ナルコレプシーは普通では考えられない場面でも眠くなってしまうという特徴があります。
例えば好きな人とのデートの最中に急に眠ってしまったり、大事な試験の最中に急に眠ってしまったり・・・このように場所や時間はもちろん、どんな場面でも関係なく眠ってしまうのです。
どこでも寝てしまうことからだらしないと思われがちですが、これは立派な病気。突然の居眠りは大きな事故になる可能性があるので、周囲の人にも気をつかって欲しいと思います。


ナルコレプシーの症状として入眠時幻覚というものがあり、眠りかけたときに目の前の物が歪んだり動いたりする現象があります。
また入眠時には睡眠麻痺と呼ばれる一種の金縛りも起こることがあり、幻覚+金縛りという症状から患者は恐怖すら覚えるようです。
そしてカタプレキシー(情動脱力発作)といって、怒ったり大笑いしたときに全身もしくは体の一部分の力が急に抜けることがあります。
笑ったときに膝がガクッとしたり、ひどくなると意識ははっきりしてても体がぐったりすることも。


これらナルコレプシーを引き起こす原因ははっきりとは分かっていませんが、規則正しい生活をすれば少しは改善されるようです。
ですが自分でナルコレプシーと判断するのは危険なので、まずは専門家に相談することをおすすめします。
薬物で治療する場合は、入眠時幻覚・睡眠麻痺・情動脱力発作に三環系抗うつ剤などの薬が有効となっています。